top of page

カヌー女子レース寸評

  • 執筆者の写真: 慶應義塾體育會端艇部
    慶應義塾體育會端艇部
  • 2018年8月2日
  • 読了時間: 2分

この度、早慶戦において、史上初めてカヌー女子エキシビションレースが実施されました。


端艇部としての一大イベントである華の早慶戦でレースをすることができ、とても良い経験となりました。

レース実施にあたり、ご尽力してくださった関係者の方々に深く御礼申し上げます。


我々カヌー女子部は、今年で創立4年目を迎え、部員も11名まで増えました。練習の中でもチーム全体としての艇速が徐々に上がってきており、成長を感じております。


まだ若いチームではありますが、そこを武器に、上級生と下級生の意見交換を活発に行うことや、新しい練習方法を取り入れることで、模索しながらも上を目指し励んでおります。全国的に見ればまだまだ上位校とは言えませんが、少しずつ成長を重ね、他大学を脅かす存在になってきていると思います。


"下克上"をモットーに上位校を倒していけるチームになれるよう、尽力して参ります。


レースを通じて、最も印象的であったことは、OBOGの方々が現場で運営を支えてくださっている姿です。


多くの関係者の方々が、学生のレースのために汗を流して活動してくださっている姿は、とても胸に刺さるものがありました。


皆様方のご尽力のおかげで、川を貸し切り、多くの観客の前でレースをするという大変貴重な経験をすることができました。


実際のカヌーのレースとは全く雰囲気も異なり、新鮮な気持ちで競技を楽しむことができました。


支えてくださる全ての方々への感謝は、結果でこそ示せると思っております。今シーズンの目標である、関東インカレ総合優勝・インカレ5位入賞を必ずや成し遂げ、成長した姿をお見せしたいと思います。


そして、この先も女子部が発展していくよう、最後の一日まで部に何を残せるかを考え行動していきます。


女子部一同、目標達成のために励んで参りますので、今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。




加藤真央(環4)

副将

Comments


bottom of page