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世界大学選手権出場

  • 執筆者の写真: 慶應義塾體育會端艇部
    慶應義塾體育會端艇部
  • 2018年8月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年8月3日

この度、3月末に行われました海外派遣選手最終選考会のK-21000m種目におきまして、山田(政4)・渡辺(理4)ペアが見事優勝し、大学日本代表として世界大学選手権2018への出場が確定致しました。



本大会は今年の8月10日〜12日にハンガリーにて行われます。カヌー部門から世界大会出場者の輩出は、大塚OB(H7年卒)以来、24年ぶりの快挙でございます。


他校のライバルクルーには幼少期からカヌーを続ける猛者が揃う中、2名とも大学からカヌー競技を始めて、鍛錬の結果、このような素晴らしい結果を残しました。


以下、山田(政4)のコメントを掲載致します。

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全日本4位で表彰台を逃した雪辱を、香川にて最高の形で晴らしユニバーシアード出場権を獲得できた事、とても嬉しく思います。


日本代表になるという事は三色旗だけでなく、日の丸を背負って漕ぐという事です。


海外選手の見かけの大きさに惑わされず、精一杯自分達らしい漕ぎをして勝利を掴み、ハンガリーで慶應のカヌー、日本のカヌーを見せつけて参ります。皆様ご声援の程、よろしくお願い致します。


加えまして、2017年11月に行われました全日本長良川カヌー長距離選手権大会に於いて渡辺(理4)が学生5位の戦績を収めたことを受けまして、世界カヌーマラソン選手権大会のU23日本代表にも選出されました。


本大会は9月6日〜10日にポルトガルにて行われます。渡辺(理4)は、このカヌーマラソン大会が今シーズン2回目の世界大会となります。


さらに、本大会は大学日本代表ではなく、U23日本代表としての出場となります。本大会は、円形のコースを何周も漕ぎ、コース間ではカヌーを背負ってランで競うレースです。


30kmという長距離の戦いであり、艇を担いで走るという過酷なレースとなりますが、臆することなく、堂々とレースに臨んで参ります。


以下、渡辺(理4)のコメントを掲載致します。

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世界大学選手権と世界カヌーマラソン選手権大会に出場致します4年の渡辺悠介です。


最近、これらの大会出場確定や代表選考合宿などに参加し、以前と比べると見える景色がだいぶ変わってきました。


「日の丸を背負うのだ」と意識が芽生え、日々の生活ですら自然と気が引き締まるのを感じます。


世界大会への出場は初めてですが、日の丸とペンマークを背負ったつもりで堂々とした姿で漕いで参りたいと思います。御支援御声援の程、よろしくお願い致します。




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